金子歯科医院

[戻る]
]    []     []    [4]      

その14 D100とリチューム電池

  ちゃちだけれど軽量コンパクトなD100に刺激されて「幻のリチューム電源部」に再挑戦始めました。 現在の単三アルカリ仕様もうまくまとまってはいるのですが、 単三8本の重さがきいて300グラムほどになっています。リチューム電池が使えれば約100グラム、カメラを含むトータルの重量 は1500グラムを切り、スライド時代の軽量カメラとリングストロボと同じになります。
 これまで試作を繰り返してきましたのでわが製作チームの技術レベルはかなり向上しています。一度テストしたこともあるので試作には手間取りませんでした。問題は次の5台~10台の少量 生産というステップです。既成ケースはかなり調べましたが流用できそうなものはありません。プラスティックの金型は100万単位 でとても使えません。さりとて手作業が多くては継続させることができません。アルミの成型には好都合な点が多いのですが蓋の工作で行き詰まり、現在はアクリル手作業での外注を検討中です。良いアイディアがあったらお知らせ下さい。

 

 

 

その15 軽量一眼レフシステム     02.10.1

  D100やD60が普及してきたせいか、終りにしようと思った頃から引き合いが増えてきました。保険ルールが変わったせいか小型デジカメ派は姿を消し、スライドからの移行組が大半です。長文の返事をだしてもそれっきり!というケースも少なからずがっかりすることもしばしばですが、この世界では普通のことのようです。
 製品在庫はしていませんから本当にほしいといわれると、LEDはその都度発注するとしても電源ボックスの製作、部品の調達などはその都度しなければなりません。進むか引くか「これからどうしよう」と悩む日々でした。林時計工業製の顕微鏡用ライトもボディブローできいています。安い!
 あれこれ迷ったすえ「電圧は12VのままLEDを大型化して、明るさのアップと低価格化ができないか。」とわが生産部門に相談しました。あまり乗り気ではなさそうでしたが「球の大きさと形状をかえれば球数は54でこれまでより明るくかなり安くなります。ただ試作、基板設計の費用が別 途必要です」「どうせそこまで踏み込むなら球数を3列90球まで上げてみては・・・・」「明るさはほぼ球数に比例して上がりますが、コストは従来とほぼ同じになり試作、基板設計の費用が・・・・・。」
 決断が迫られましたがふんぎりがつかず、これまでのユーザー何人かに意見を聞きました。圧倒的にコストより明るさという意見でした。小型デジカメ派が消えた今となっては「妥協より前進」と決め試作を依頼しましたが、電源ボックスの方は製作方法、依頼先の探索からリスタートです。

 9月26日、待ちわびていた試作機が到着しました。前後して電源ボックス10個もでき上がってきました。発光部の直径が90ミリから105ミリに上がっただけで、ずいぶん大振りになりましたが光量 も確実に上がりました。ISO 400で1/2倍がF11・1/60ですから少しゆとりもでてきました。
 そうなるとまた欲が出てきます。105ミリのマクロレンズでは明るさも足りないので、これまでは60ミリで押し通 してきました。デジタル一眼レフでは60ミリでも90ミリ相当の画角になってしまうからです。しかし画角は90ミリ相当といっても、実体は60ミリですからワーキングディスタンスは不足気味ですし、遠近感はやや誇張された描写 になります。(今年のフォトキナなどで発表された、35ミリフルサイズ撮像素子のカメラが一般 化すればこの変則状態はなくなります。)60ミリよりは長く105ミリより短いマクロレンズはタムロンです。やっとできたゆとりをはたいてタムロンへの移行を検討始めました。性能的には定評のあるレンズで、重さもニッコール60ミリより軽量 です。問題点は再びやや不足する明るさをISO、絞り、シャッター速度どこでカバーするかです。


その16 K-Macs 発売02.10.24

]    []     []    [4]      
[戻る]